五行歌 - れれれの日記

下の本を書評をみて買ってみたけど、いまいち内容がうすい。というか例文がそんなに良くない。しかし、本の中で紹介されていた五行歌というものにはちょっと興味を持った。
一番いいなと思ったのはこれ。まあ、書評にも引用されているけど。

だんだん畑に
水を運ぶ
老夫婦
耕して
天に至るか

俳句は短すぎるし季語というのがうっとうしい。
短歌は長さとしてはいいが、５・７・５・７・７に当てはまらないリズムのいいフレーズというのを使えない。
詩よりは短くて手軽。いや、かえって難しいかも。